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資格はとっておくべし!

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今回は資格について書きたいと思います。


資格とは、もちろん司法とか、公認会計士とかではありません^^;

(医師免に加えてそんなの持ってたら最強ですね)


認定医やら専門医やら指導医やら指定医

など 学会認定の資格です。


私の周りには意外と資格にこだわりのない人が多いです。

結構、学会などで有名なのに、なんにも持ってない人とか たまにいます。




「イヤイヤ、あんなもの持ってても別に何にもならないし・・」

という意見もありますね。



「自分は診療技術が高いから別に資格はいらない」

という人もいるでしょう。




確かに、学会の認定制度はそれが必ずしも医師の実力を

保証はしないと私も思います。



入会期間がある程度あって、そこそこの難易度の試験をパスできれば

資格はもらえますので・・・。

別に資格があっても、アルバイトの給料があがるわけでもありません。

さらに資格には維持費がかかります。




しかし、そんな役にたたなそうな資格も

転職をする際には、ある意味重要となります。




雇う病院側も、実力のある医師を採用したいと当然考えています。

ただ、病院側が医師の実力を推し量る方法は実は限られています。

いくら自分で診療技術に自信があっても、病院に知り合いがいたり、

よほど高名でないと、その実力は他人にわかりません。



ほかの世界であれば、採用試験やオーディションがあり

当然のように選抜されるシステムがありますが、

医師の世界は売り手市場で

そのような選抜は行えません。


それをやれば、病院側はかなり高額の給与やより良い条件を

設定しないと医師が確保できないのです。


給料でオークションするわけにもいきません^^;




というわけで、ややギャンブル的ですが

求人会社のリサーチや本人の申告を信じるしかないのですね。



そんななかで、資格の有無って

比較的わかりやすい条件って思いませんか?

施設の認定にも関わりますし。



ある人とない人なら、ある方を採用したくなるのは人情ですよね。

ない方を選択して、それがもし変な奴だったら・・・


その医師の採用者は周囲に何をいわれるかわかりません。

採用者の保身、安心も含めて考えると

資格の所持は大事だと思います。


変な人でも、「でも指導医持ってたし・・・」と言い訳できますよね。



もちろん信頼できる知り合いのいる施設に就職するのが一番ですが

なかなかそんなのないですよね。


条件が合わなくても断りづらい側面もあります。

知り合いなので条件がナアナアになり

希望がかなわないこともありえます。



そのような他力本願的要素を使わず、就職活動するなら

資格はぜひ取っておいてください!!




せっかく大学でハードな仕事かつ低収入でこき使われているのですから

数少ない利点である資格取得をしないのは損です。





早く資格とって、早く脱出しましょう!!



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